AF18E プラグかぶる エンジンかからない

写真はAF27ディオです この縦型エンジン

最近このエンジン不動の依頼がちょこちょこありまして

エンジン総分解 その他徹底的に調べても 今一❔

過去の経験で これだ!!と確信して見て納得しないとやはりダメですね

プラグがかぶるケースが多く プラグだけ交換すればとりあえずかかるがそのうちまた止まる

ネットの書き込みもなかなか見つからないので書き込みしときます

症状が出てからわざわざエンジン分解して中を覗いた 私の仮説

このAF18Eエンジンのオイルポンプのシャフトシールが年数により老化してるのがダメ!

ピストン上昇の負圧によって吸気が始まりリードバルブよりオイルが混じった燃料がクランク室に入るのですが

リードバルブ故障 クランクシールから空気を吸い込むと負圧の低下で燃料吸い込みができません

ここまでは書き込みも多いです

オイルポンプの駆動はクランクシャフトなのでオイルポンプのシールから負圧で微量にオイルを吸う

クランクケースの底にオイルが溜まっていき その後オイルがピストンまで吸い上げられて

プラグに到達してオイルまみれで点火しなくなり プラグも黒く湿ってる

書き込み少ないし全てはっきりと見えない事なので一応仮説にしますが

たぶんそうでしょう

知っている方はスルーして下さい

私はピストン リング クランクシール ベアリングチェック リードバルブチェックしてこの答になりました

反論ある方はどうぞお願いいたします。

とりあえず走ってしまう そのうちにダメになる

このパターンの修理は難しいです






タシロオート

趣味のバイク店です

0コメント

  • 1000 / 1000